iPhone6/6 Plus、iPad Air2がBluetooth4.0から4.2へひそかにアップデートしていたことが判明しました。
もともとBluetooth4.2になるように設計されていた?
9to5Macが報じた情報によりますと、iPhone6はBluetooth4.0から4.2にアップデートしていたことが判明しました。
情報によれば、Bluetooth4.0から4.1へアップデートするのは、部品を交換しなくともソフトウェアのアップデートで可能なようなのですが、Bluetooth4.0から4.2へのアップデートはそもそものパーツが対応していないとできないと言われています。
そのためiPhone6/6 Plus、iPad Air2はもともとBluetooth4.2の部品を搭載していて、iPhone6sの発売に伴い4.2にアップデートしたものと思われています。
Bluetooth4.2はBluetooth4.1から2.5倍高速化し、省電力化、セキュリティ強化などが実現されています。
セキュリティを強化し、2.5倍高速になった「Bluetooth4.2」が策定!
Bluetoothの規格策定を行うBluetooth SIGが、セキュリティ強化と高速化を実現した「Bluetooth4.2」を発表しました。
今回の強化に伴い、Bluetooth機器接続時の速度向上や消費電力低下などが期待でき、Bluetoothによるテザリングなどの使い勝手がより向上するものと思われます。
しかしAppleはどうして最初からiPhone6をBluetooth4.2にしなかったのでしょうか?
Bluetooth4.2にしていれば他の機種との差別化もできてセールス的にも有効な気がするのですが…
もしかするとなにか技術的な問題があったのかもしれませんね。
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