Appleは本日、「OS X El Capitan 10.11.5」を正式に配信開始しました。
アップデート内容
今回のアップデート内容は以下の通りです
- “allowSpotlightInternetResults”を”False”に設定した際にSpotlightでCPUが長時間駆動する不具合を修正
- ”ShutDownDisabledWhileLoggedIn”を”True”設定しした際に何も起こらない不具合を修正
- 複数のNetBootイメージをサーバー上で設定した場合でもシステム環境設定の起動ディスクの領域に表示されてしまう不具合を修正
- その他、安定性、互換性、セキュリティの改善
今回のアップデートでは特定の設定を行った場合に生じる不具合などが修正されている模様です。
安定性、互換性、セキュリティの改善などが含まれていますが、同時に配信されたiOS 9.3.2ではiPad Pro 9.7インチで文鎮化(起動不可)になる不具合が発生していますので、上記の不具合で困っているようでなければ少し様子を見ておいたほうがいいかもしれません。
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