MacRumorsによりますと、 IHS MarkitのアナリストWayne Lam氏からの情報として、2017年iPhoneは先日発表されたLG G6のように縦長のディスプレイを採用するだろうと伝えています。
やはり曲面は非採用か
iPhone 7やその他多くのスマホではアスペクト比が16：9のディスプレイが採用されていますが、LG G6はアスペクト比18：9とさらに縦長にしたもので、iPhone 8も同様に縦長の設計になるだろうとしています。
最近リークされた情報ではGalaxy S8もアスペクト比18：9を採用するものと思われ、このようなスタイルが2017年のトレンドとなるとも伝えています。
一方でこれまで多く噂されてきた曲面ディスプレイに関しては同氏は特に語っておらず、以前に曲面ディスプレイは採用されないという情報もあったことからもiPhone 8に採用されるのはフラットなディスプレイになるのではと同メディアは予想しています。
最近iPhone 8の情報が錯雑としてきた印象ですが、これはおそらくiPhone 8がまだ開発段階であり、複数のプロトタイプを作成していることが影響しているのかもしれません。
ただ、少なくとも確定していそうなのはアスペクト比が18：9以上の縦長のディスプレイを採用するということでしょう。理由はすでにLG G6が採用し、Galaxy S8が採用すると言われていることもありますが、大画面かつコンパクトという矛盾した消費者の要望に答えられる合理的な方法であり、ユーザビリティを大事にするAppleなら採用することが予想できるからです。
ちなみに自分が以前のリーク情報から計算した結果だとiPhone 8のアスペクト比は20：9となっています。
個人的にiPhone 8がフラットか曲面かはどうでもいいのですが笑
ベゼルだけはとことん削ってもらって片手での持ちやすさを重視した設計となることに期待していますね。
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