iPhone SEの水没させてどれくらい持つか検証した動画が複数メディアより公開されました。
15分〜20分は水に耐える?
iPhone 5sとSE、6sの水没テストを行った動画がこちら
検証結果
5s:約5分30秒で強制終了
SE:約22分で強制終了
6s:30分以上持続
5sは初期の段階から音量が勝手に変わったり、液晶に縦線が発生するなど不安定な状態でしたが、SEは水没中でも強制終了する直前までほぼ問題なく起動していました。
6sは最後まで問題なく起動しており、30分以降も強制終了することはありませんでした。
ちなみにこの動画では30分の時点で一度iPhoneを取り出し、SEと6sのみもう一度30分間水没させていますが、このときはSEも30分間耐えています。
続いてiPhone 5s、SEの水没テストを行った動画がこちらです。
検証結果
5s:約17分で強制終了
SE:約15分で強制終了
こちらの動画では5sのほうがSEよりも長く持った結果となりましたが、5sは水没中にイヤホンジャック接続が勝手に認識されるなど不安定な状態でした。
SEは今回も水没中でもほぼ問題なく起動しており、強制終了直前まで安定していました。
今回の検証からiPhone SEは水没しても約15分〜20分は持つことが判明しました。
iPhone SEを分解したifixitによればiPhone SEは一部に耐水加工が行われているとのことで、耐水性能は5sよりも向上していることが考えられます。
ただ、Appleより公式に耐水性があると言われているわけではありませんので、あまり水を使うような場所では使わないほうがいいでしょう。
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