またもやiPhone6sのものと思われる新たなベンチマークスコアが公開されました。
A9チップはデュアルコアで1.85GHz駆動か
中国のWeiboにて、「A9」、「A9X」チップのベンチマークスコアと思われる情報が投稿されました。
情報によれば、A9チップはA8チップよりもCPUが28.5%、GPUが60%性能向上しているとのことです。
今回のA9、A9Xチップのベンチマークなどの情報とA8、A8Xチップのベンチマークまとめた表が以下の通りです。
結果を見てみますと、iPhone6sのGeekbenchのシングルのスコアはiPad Air2を上回っており、マルチのスコアはiPhone6より約20%向上していることがわかります。グラフィックス性能を示すGFXBenchのMANHATTANスコアではiPhone6sはiPhone6から約70%向上しています。
A9XチップのスコアはGeekBenchのみですが、マルチコアのスコアはA8XのiPad Air2と比較して、約10%ほどの性能向上にとどまっているようです。
前回のベンチマークでは、iPhone6sのCPUは1.51GHz/3コアとのことで、スペック、スコアともにiPad Air2に近いものでしたが、今回の情報では1.85GHz/2コアになり、iPad Air2より低いスコアになっています。
今回の情報は出所が不明ですので、本物かどうか微妙なところですが、前回のスコアより現実的であり、多少信ぴょう性がある気がします。
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