iPhone 12 5.4インチ(仮)の解像度・表示領域を過去モデルと比較検証してみた

 

iPhone2020Leak-43

画像:9to5Mac

先日iOS 14 ベータ版よりiPhone 12 5.4インチのものと思われる解像度が見つかりましたが、実際にその解像度を過去モデルと比較すると表示される画面領域はどれくらいになるのか気になったので、比較検証してみました。

iPhone 12 5.4インチの解像度と表示領域

iOS 14ベータ版より見つかったiPhone 12 5.4インチと思われる解像度は

960×2079ピクセル

でした。

 

現行の主なモデルの解像度はそれぞれ

  • iPhone 11 Pro Max(6.5インチ):1242×2688ピクセル
  • iPhone 11 Pro(5.8インチ):1125×2436ピクセル
  • iPhone 11(6.1インチ):828×1792ピクセル
  • iPhone SE 第2世代(4.7インチ):750×1334ピクセル
  • iPhone SE 第1世代(4.0インチ):640×1136ピクセル

となっています。

 

ただし、それぞれスケーリング倍率が違うので、実際の表示領域は倍率を1倍に戻した数値となります。

スケーリング倍率を1倍に変換したものがこちら

  • iPhone 11 Pro Max(6.5インチ):414×896ピクセル(3倍スケーリング)
  • iPhone 11 Pro(5.8インチ):375×812ピクセル(3倍スケーリング)
  • iPhone 11(6.1インチ):414×896ピクセル(2倍スケーリング)
  • iPhone SE 第2世代(4.7インチ):375×667ピクセル(2倍スケーリング)
  • iPhone SE 第1世代(4.0インチ):320×568ピクセル(2倍スケーリング)

最近のiPhoneは3倍スケーリングがメインとなっていますので、今回流出したiPhone12 5.4インチと思われる解像度も3倍スケーリングとなっていることが予想されます。

そのためiPhone 12 5.4インチの表示領域(ポイント)は

320×693ピクセル(3倍スケーリング)

となります。

 

ちなみにiPhoneの解像度は一見バラバラですが、スケーリング倍率を1倍に変換すると、横ピクセルに規則性があることがわかります。

  • 初代iPhone〜iPhone 4s(3.5インチ)、iPhone 5〜iPhone SE(4.0インチ):320ピクセル
  • iPhone 6〜iPhone SE2(4.7インチ)、iPhone X〜iPhone 11 Pro(5.8インチ):375ピクセル
  • iPhone 6 Plus〜iPhone 8 Plus(5.5インチ)、iPhone XR/11(6.1インチ)、iPhone XS Max/iPhone 11 Pro Max(6.5インチ):414ピクセル

大きさごとに小(320ピクセル)、中(375ピクセル)、大(414ピクセル)となっていることが分かります。

詳しくは以下の記事にてまとめています。

iPhone全モデルの画面サイズ/本体サイズ/解像度/ポイント/画素密度/ベゼル幅まとめ
個人的に気になったので、iPhoneの全モデル(2019/2/13投稿時現在)の画面サイズ、本体サイズ、解像度、ポイント、スケーリング、画素密度、ベゼル幅などを計算、まとめてみました。 理論値も含むため参考程度にどうぞ。

今回のiPhone 12 5.4インチはこの中の「小」の分類で320ピクセルとなっています。

 

表示領域比較

この結果を元にこれまでのモデルとiPhone 12 5.4インチの表示領域(ポイント)の比較をしてみます。

表示領域はiPad Proから各ポイントサイズに切り取ったAppleマップの東京都心の地図画像を用いて比較検証しています。

 

まずは「小」サイズの表示領域を比較から。

iPhone2020_Point_hikaku-1

見てみますと、iPhone 12 5.4インチモデルはiPhone5〜SE(4インチ)と比較して縦に長く、上野駅まで見えています。

ただし横のポイントは同じなので、横方向の表示領域は4インチiPhoneと大差ありません。

 

次に「中」サイズの表示領域を比較してみます。

iPhone2020_Point_hikaku-2

見てみますと、iPhone 6〜SE2(4.7インチ)よりやや縦長の表示領域であるものの、横幅は意外と差があり、iPhone 12 5.4インチでは見えていなかった皇居の表示が4.7インチiPhoneでは見えていることが確認できます。

また、当然ながら5.8インチのiPhone X〜11 Proより表示領域は小さいです。

 

次に「大」サイズの表示領域を比較してみます。

iPhone2020_Point_hikaku-3

こちらは当然ですが、iPhone 12 5.4インチモデルより断然広い表示領域となっています。

5.5インチのiPhone 6 Plus〜8 Plusシリーズではインチ数こそ0.1インチ差ですが、ご覧の通り大幅に表示領域が異なります。これは今回の比較が表示領域の比較であり、画面サイズの比較ではないこともありますが、インチ数の数値もあくまで対角線の長さであり、画面の大きさを正しく示しているわけではないということもあります。

 

全ての表示領域比較がこちら

iPhone2020_Point_hikaku-4

こうして見ますと、初代iPhoneとiPhone 11 Pro Maxの表示領域の差はすさまじいです。

 

結果:表示領域は4.7インチiPhoneより少し縦長で横小さめ

今回の検証結果ではiPhone 12 5.4インチの表示領域は4.7インチiPhoneよりやや縦長、横表示は小さめであることが判明しました。

本体サイズは従来の4.7インチiPhoneより小さくなると言われていることから予想よりはやや小さいものの、妥当な範囲の表示領域であるようです。

ただし、今回の情報はあくまでリーク情報を元にしたものであり、実際にこのような解像度、表示領域になるという保証はないことはご了承ください。

また、今回の比較は画面サイズの比較ではありません。あくまで表示領域の比較であって画面サイズとはまた別のものであることにご注意ください。

画面サイズの比較はこちらで行っています↓

2020年iPhone 12 5.4インチ(仮)と現行モデルとの画面サイズ比較
2020年の新型iPhoneでは新たに5.4インチモデルが登場すると言われていますが、画面サイズが現行モデルと比較してどれくらいの大きさなのか気になるところ。 そこで今回は画面サイズを中心に4インチiPhone SEや4.7イ...

 

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