以前にiPhone 12のデザイン画像を入手した実績のある@choco_bit氏によりますと、今年発売と言われるiPhone 12はLightning端子を継続して採用すると伝えています。
iPhone 13は端子なしに?
Shame the USB-c prototype iPhone 12's arent making it to production. 1 more year of lightning 🥳😭
Oh well, at least smart connector on 13 series
— Fudge (@choco_bit) May 25, 2020
同氏によりますと、iPhone 12はプロトタイプにUSB-Cを搭載したモデルはあったとのことですが、結果的にLightning端子を継続採用する模様です。
噂されているスマートコネクターによる充電はその次のモデルと言われるiPhone 13からになる可能性があるとのこと。
for clarification, smart connector thing on 13 series wont be the intended way to charge. Youll be expected to go wireless charging mainly. D6x series (iphone 13 series) hasnt really begun proper development yet so iphone magsafe more of a plan atm. Portless is coming either way
— Fudge (@choco_bit) May 26, 2020
また、別のツイートではiPhone 13のスマートコネクターは元々計画されている充電方法ではなく、メインの充電はワイヤレス充電になると思われるとのこと。このスマートコネクター(magsafe)はまだ開発は開始されておらず、色々なプランが検討されている段階とのこと。
このどちらかの方法でポートレス化が行われる模様。
この情報が本当であれば、今年のiPhoneはLightning端子を継続することになりますが、EUでは2020年7月からケーブルゴミ削減のためにEU内の全ての携帯電話で共通の充電端子(USB-C端子)を採用するよう命じる法律が制定されると言われています。
EUでもiPhoneの販売を行っているAppleはこの影響をかなり受けるはずですが、Lightning端子を継続するとしたらこの問題をどう回避するのでしょう。
おそらくAppleは今後USB-CをiPhoneには採用せず、Lightning端子を廃止してポートレス化を進めていくものとみられていますが、今年のiPhoneは一体どうするのか、気になるところです。
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