iGeeksBlogは、これまで数々のiPhoneのデザインなどに関するリーク情報を提供してきたOnLeaks氏の協力のもと作成したiPhone SE 2あるいはiPhone 9とされるデザインの画像を公開しました。
もはや一つの完成形
今回リークされた情報をまとめたのがこちらです。
- 画面サイズはiPhone 8と同じ4.7インチ
- 背面はiPhone 11 Proのようなすりガラス製
- サイズは約138.5 x 67.4 x 7.8mmでiPhone 8の138.4 x 67.3 x 7.3mmより縦横0.1mm大きく、0.5mm厚くなる
- iPhone 11 Proと同じA13チップ搭載
- マシンラーニングを用いた高性能なシングルカメラ
- バッテリー性能が大幅に改善
- Touch ID搭載(Face IDはおそらく非搭載)
- 価格が抑えられた廉価モデル
このモデルはiPhone SEの後継モデルとも噂され、名称は「iPhone SE 2」あるいは「iPhone 9」と言われていますが、リーク情報を見る限りiPhone 8の後継と呼ぶにふさわしいモデルであるため個人的には「iPhone 9」になるのではと推測しています。
デザインに関しては一種の完成形とも思えるデザインに仕上がっており、ある意味iPhone 11 Proよりカッコよく見えます。もうシングルカメラの方がよっぽど良いデザインになるのではないかと思いますね。
今年は3月と9月の2回に分けて新型iPhoneが発売されるスケジュールになると言われており、このモデルは3月に発売されると噂されています。
個人的には5.4インチで小型化されたiPhone 12にも期待しているのですが、ここまで良いデザイン・スペックのモデルが登場するとなるとこちらでも良いかなと思えてしまうほどです。
とは言え、今回のデザインはあくまでリーク情報をもとに作成したものであり、実物とは異なる可能性があるため期待半分程度に見ておいた方が良いでしょう。
余談ですが、Appleは初代iPhone〜iPhone 9はホームボタンあり、iPhone X以降はホームボタンなしとしてそれぞれデザインを模索しているのではないかと思いますね。
そう考えますとiPhone 9はホームボタンありとしては一つの完成形であり、逆にiPhone Xシリーズは始まったばかりの模索段階の製品なのではとも思えます。iPhone X以降のノッチやタピオカカメラなども気になる部分ではあるため、今後より洗練されていくことに期待したいですね。
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