Apple製品のリーク情報に定評のあるMing-Chi Kuo氏はiPhone SE 2に関する情報を新たに公開しました。
iPhone 11 Pro並のプロセッサ搭載で399ドル
同氏による情報をまとめたものが以下の通りです。
- iPhone 8と似た外観
- 64GB、128GBストレージが用意
- シルバー、スペースグレイ、レッドの3色ラインナップ
- プロセッサはiPhone 11 Proと同等のA13チップ搭載
- メモリはiPhone 11 Proより1GB少ない3GB
- 8に搭載されていた感圧タッチ機能(3DTouch)は廃止
- 価格は399ドル〜
iPhone SE 2はiPhone 11 Pro並の高性能プロセッサを搭載し、64GBのストレージを備えながら価格は399ドル〜になるとのこと。
これは2016年3月に発売されたiPhone SE 16GBの価格(399ドル)と同じものです。
日本では42,800円〜になる?
気になるiPhone SE 2の日本での価格ですが、今のApple製品の近い価格帯の製品を見てみますと
- iPad 32GB:329ドル→34,800円
- Apple Watch 5:399ドル→42,800円
- iPhone 8 64GB:449ドル→52,800円
となっており、同じ価格設定のApple Watch 5(40mm、アルミニウムモデル)が399ドル→42,800円となっていることから42,800円〜になるものと予想されます。
もちろんこの値段設定は円安・円高などのレートが深く関係するため発売するタイミングのレートによって変わる可能性は十分あります。
しかしiPhone 11 Proと同じA13チップを搭載し、64GBストレージで399ドル(42,800円)という価格設定なら現行のiPhone 8 64GBの449ドル(52,800円)よりも安くなることになります。
ハイエンド並のスペックでここまで価格が抑えられたiPhoneが発売されることは格安スマホ市場に衝撃を起こすことは間違いないでしょう。
今でもiPhone SE、6、6sあたりを使用しているユーザーにとっては買い換える絶好の機会となるかもしれません。
2020年春発売と噂のiPhone SE 2は本当に出そうだけど、全然SEの後継ではない件
噂が立つたびに何かと注目されるiPhone SE 2ですが、最近また新たな情報が出てきました。
Apple関連のリーク情報に定評のあるMing-Chi Kuo氏が述べた2020年第1四半期(1〜3月)にiPhone SE 2が...
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