今年のiPhoneは買うべきでない理由

iPhone XS-10

値下げされたiPhone XRが何かと話題になっていますが、売れているかどうかの話は置いとくとしまして個人的に今年のiPhone XS/XRは買うべきでないように思います。

今回はその理由について語っていこうと思います。

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今年のiPhoneの変更点

まず今年のiPhoneであるiPhone XSは去年のiPhone Xから何が変わったのでしょう。

その主な変更点をまとめてみますと以下のようになります。

  • カメラ画質の向上
  • より高性能なA12 Fusionチップ搭載
  • 高速化された顔認証アルゴリズム
  • 防水防塵性能がIP67(水深1mで30分耐水)からIP68(水深2mで30分耐水)へ
  • よりワイドに広がるステレオスピーカー
  • ギガビット級LTE対応
  • Xより30分長いバッテリー駆動時間

公式サイトからわかる限りの主な違いをまとめてみましたが、あれ?これだけ?という気もします。

たぶん大半は「カメラ画質の向上」に集約されているからでしょう。

これがXSの売りみたいなものですからね。

逆に上記以外のスペックに特に変化はありません。あるとすれば、⒍1インチで液晶ディスプレイのiPhone XRや⒍5インチに大画面化されたiPhone XS Maxが新たに追加されたくらいです。

むしろこの2モデルを追加したことで、そこまで変わっていないことをごまかしたともとらえられます。

このように今年のiPhoneは変化が少ないマイナーアップデート版だったために買うべきでないというのも理由の一つにありますが、それ以上に大きな理由がもう一つあります。

買うべきでない理由

今年のiPhoneを買うべきでない大きな理由、それは

Lightningコネクタが来年廃止される可能性が高いから

です。

今年10月に新型iPad Proが発表されました。

新型iPad Proはベゼル(画面周りのフチ)が細くなったことで本体がよりコンパクトになり、Face IDに対応し、現行ノートPCの80%よりも速いという怪物級のCPUを搭載しながら⒌9ミリの薄さを実現、本体にくっつき充電できるようになったApple Pencil、前面だけでなく背面まで守れて角度も変更可能になったSmart Keyboad Folioなど素晴らしい進化をとげました。

そしてもう一つ大きな変化が「Lightningコネクタを廃止してUSB-Cポートを搭載したこと」です。

iPhone 5以来ずっとiPhoneやiPadなどに採用されてきたLightningコネクタが新型iPad Proでついに廃止されたのです。

ちなみにUSB-CとはLightningコネクタのように表裏を気にせずさすことができるリバーシブルで薄型な端子で、一つでデータ転送から映像出力、充電や電力供給などができる万能な端子となっています。

このUSB-Cをいち早く採用したのは他ならぬAppleで2015年にMacBookに初めて採用しました。最近ではAndroidスマホは軒並みUSB-Cを採用し、ノートPCでも搭載機種が増えてきました。世界的にもUSB-Cを世界標準のコネクタにして、余計なケーブルゴミを減らそうと動き始めています。

そして今年のiPad ProでUSB-Cが採用されたということはAppleもついにUSB-Cで統一する方向に動き始めたということです。

実際、最近AppleはUSB-C接続の純正ケーブルを増やしていて、USB-C – LightningケーブルやUSB-C – Apple watch磁気充電ケーブルなどを発売しています。また、最近のMacBookは全てUSB-Cポートだけを採用しています。

こうなるとiPhoneにUSB-Cが搭載されるのも時間の問題で、今年新型iPad Proに搭載されたことからも来年になる可能性が高いでしょう。

せっかく高いお金を出して買うなら最新規格の方がいいわけで、来年それが大きく変わるということが分かっているなら買うのを待った方がいいわけです。それに来年は大幅アップデートの年で、USB-C以外にも大きく変わる可能性があります(噂ではノッチ縮小やFace IDの大幅進化、背面トリプルカメラなど)

現時点で最新iPhoneを買う理由が特にない人は買わずに来年の大幅アップデートモデルを待つか、低価格で十分ハイスペックな型落ちモデルを買うのがオススメでしょう。

とは言っても最新モデルを絶対買うなというわけではなく、性能的には全然いいモデルだと思います。仮に来年は大幅アップデートになることがわかってても後悔せず、高い金額を出せるのであれば買うのは全然ありでしょう。

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