本日、Googleがデザインを一新したiOSアプリ「Google Maps 4.0」をリリースしました。
バージョンアップ内容
- デザインを一新して見やすいグラフィック、滑らかな動作、スムーズなタッチ操作を実現しました
- Uberアプリをインストールしておくと、利用時に推定待ち時間と料金を確認できます
- iOS 8向けに最適化しました
- バグを修正しました
以前のバージョンとの比較
以下の画像はiPhone6のものです。
Map画面
左が旧バージョン、右が新バージョンのものです(以下同様)
現在地、経路検索、サイドメニューなどの位置とアイコンが変更されています。
また、iPhone6の解像度に対応しており、微妙に文字が細かくなっていることが確認できます。
サイドメニュー
全体的な色合いが変更され、新たにログイン、マイプレイス、地形などのボタンが追加されています。
経路検索
目的地までの距離、時間表示部分の透明度や出発地、目的地の表示領域、ガイドのアイコンなどが変更されています。
ナビゲーション
ナビ表示領域の変更、各種ボタンの位置変更などが行われています。
今回のアップデートで全体的にデザインは変更されていますが、操作方法は基本的に前と同じで、特に迷わずに扱えるのではないかと思います。
しばらく使ってみましたが、使いにくくなったという感じはあまりしませんし、むしろiPhone6の解像度に対応したことで、表示できる情報量が増えたことがうれしいところですね。
今回は大きなアップデートになりましたが、操作性に特に問題はなく、iOS8に対応したものになりますので、特にiPhone6持ちの方はアップデートすることをおすすめします。
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