今年6月に開催されたWWDC 2017ではiOS 11で開発者向けにARKitが開放されましたが、Andrew Hart氏はこれを活用して現実世界に道筋を表示できるアプリの動画を公開しました。
圧倒的に道順がわかりやすく!
ARKit + CoreLocation, part 2 pic.twitter.com/AyQiFyzlj3
— Andrew Hart (@AndrewProjDent) July 21, 2017
公開された動画を見てみますと、目的地までの道筋がカメラ越しに現実世界に表示されており、圧倒的にわかりやすくなっていることがわかります。
ARKit + CoreLocation pic.twitter.com/nTdKyGrBmv
— Andrew Hart (@AndrewProjDent) July 17, 2017
ARKitとCoreLocationを用いれば目的地までの距離もカメラ越しにわかるようで、上記動画では建物名とともにその建物までの距離が示されています。
これはかなり便利そうですね。
これなら地図が読めない人でも確実に目的地まで到達することができそうです。
それにしてもARやMRなどの可能性というのはかなり大きいですね。つい先日もMR機器であるHoloLensを活用して、空間上にマルチウィンドウを表示して快適にPC作業を行っている動画が公開されていました。
こういうのが欲しかった!!HoloLensで空間上にWindows画面を複数表示して作業する人現る!
YoutubeにてMicrosoftのMR機器HoloLensを用いて空間上にWindows 10の画面を複数表示し、作業している様子を写した動画が公開されました。
今世界がこうしたVRやAR、MRなどの技術に注目する理由もわかります。
これは今後の展開にますます期待ですね。
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