MacRumorsによりますと、Axios社の最高技術責任者Ina Fried氏からの情報として次期iOSは新機能よりパフォーマンスや品質問題に焦点を当てたアップデートになるとしています。
いくつかの新機能搭載は延期か
情報によれば、ホーム画面やCarPlayインターフェイスのリフレッシュ、メールなどのコアアプリの改良、写真の取り込み、編集、共有機能のアップデートなどの新機能搭載が来年に延期され、安定性やバグ修正を中心にHealthアプリやARKit、ペアレンタルコントロールなどの多くの分野の改善が行われる見込みとのこと。
AppleはiPhoneの応答性を高め、顧客への問題を起こしにくくさせることを優先させるとしています。
ここ最近AppleはiOSのアップデートによる大きな問題を度々起こしていたので、今後そうした問題を少なくするためにも新機能より品質面に重点を置くことは妥当でしょう。
個人的にiOSの機能性に特に不満はないので、むしろパフォーマンスや品質が向上するならそちらの方がうれしいですね。
次期iOSの発表は例年通りなら今年の6月になるでしょう。
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