Intelは本日、デスクトップ向けに次世代CPUとなる「Skylake-S」を正式発表しました。
GPU性能向上と低電力化
今回発表されたのはデスクトップ向けのCore i7-6700K、Core i5-6600Kの2モデルで、米国での価格はそれぞれ350ドル、243ドルになるとのこと。
Core i7-6700Kは4コア8スレッドで、動作クロックが4.0GHz、Turboクロックが4.2GHz、キャッシュは8MB、TDPは91W、対応ソケットはLGA1151。
Core i5-6600Kは4コア4スレッドで、動作クロックが3.5GHz、Turboクロックが3.9GHz、キャッシュは6MB、TDPは91W、対応ソケットはLGA1151。
GPUは「Intel HD Graphics 530」となっています。
PC Watchのベンチマーク結果によりますと、CPU性能は前モデルより約10%向上とひかえめですが、GPU性能は30%前後向上している結果に。また、消費電力も前モデルと比較して20〜30%ほど低下している結果になったようです
想像以上に早い段階で「Skylake」がリリースしましたね。モバイル向けのCPUはまだのようですが、デスクトップ向けが発表されたことから近いうちに発表されるものと思われます。
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