開発者のJeffrey Grossman氏によりますと、HomePodファームウェア内から次期Apple WatchがeSIMを搭載することを示す記述が見つかったことが判明しました。
LTEに対応か!?
After the earlier Apple Watch LTE rumors, I took another look at the HomePod firmware and found this (Gizmo is the codename for Apple Watch) pic.twitter.com/F1sFFwv4Cr
— Jeff Grossman (@Jeffrey903) August 5, 2017
情報によりますと、HomePodファームウェア内に”GizmoPreservingeSIM(Gizmo 領域 eSIM)”なる記述が見つかっており、”Gizmo”がApple Watchのコードネームであることから次期Apple WatchはeSIMを搭載している可能性が高いものと思われます。
これによりApple Watch単体でLTE通信が可能になることが期待できます。
ちなみにeSIMとは差し替え不要な本体内蔵SIMのことで、リモート操作で通信事業者の切り替えが可能となっています。
つい先日にも次期Apple WatchはLTE対応という情報がありましたが、今回は例のごとくHomePodファームウェア内から判明した情報で、同氏が言うように”Gizmo”がApple Watchのコードネームを示しているのならば次期Apple WatchがeSIM内蔵でLTE対応の可能性がかなり高いものと思われます。
Apple Watch 3はLTE対応で単独通信可能に!?発売は2018年始め頃?
Bloombergによりますと、次期Apple WatchはLTEモデムを内蔵し、iPhoneとの接続の必要なく単独で通信できるようになるだろうと伝えています。
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