WWDC 2023にて新たに発表されたwatchOS 10は、ホーム画面の表示方法が縦スクロールに変更されました。
従来は自由配置のグリッド表示
watchOS 9以前のホーム画面(グリッド表示)
watchOS 9以前のホーム画面は時計画面のアプリを中心に各アプリが配置され、どこでも自由に移動できるグリッド表示となっていました(設定によってリスト表示も可能)
また、デジタルクラウンを動かすと拡大・縮小される仕様でした。
デジタルクラウンを活かした縦スクロールに
watchOS 10のホーム画面はデジタルクラウンを活用した縦スクロール
画像引用元:WWDC 2023
watchOS10のホーム画面は縦スクロール化、デジタルクラウンでスクロールしながらアプリにアクセスできるように変更されています。この変更により、小型のApple Watchでも操作しやすく、iOSのホーム画面のような直感的な操作感を実現していることがわかります。
詳しくは引用元のWWDC 2023 Meet WatchOS 10の動画の2:00辺りを見るとより動作イメージがつかみやすいです。
【watchOS 10】覚えておくべき5つの大きな操作変更点、watchOS 9との違い
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