Appleは本日watchOS 3を正式に配信開始しました。
Apple Watchが大幅に進化するアップデート
watchOS 3の主なアップデート内容は以下の通りです。
- アプリの起動速度が大幅に高速に
- サイドボタンを押すとよく使うアプリが表示されるDock機能
- 手書き入力機能(現時点では英語と中国語のみ対応)
- 下から上にスワイプで改善されたコントロールセンターの表示
- 横のスワイプで文字盤切り替え可能に
- 精神を落ち着かせ、集中させる深呼吸をうながすアプリ搭載
- ワークアウトアプリのデザイン変更、友達との共有が可能に
- Homeアプリで対応する家電を管理可能に
- メッセージアプリでフルスクリーンエフェクトなどを表示可能
- サイドボタン長押しで現地の緊急サービスに電話発信
- 近づけるだけで対応するMacのロックを解除可能
- 車椅子での使用にも対応
今回のアップデートは問題となっていたアプリの起動速度の大幅な改善やあまり使わなかったサイドボタンがよく使うアプリを表示する機能に置き換わったり、手書き入力に対応(日本は現時点では未対応ですが)するなどApple Watchユーザーにとっては待望のアップデートとなることでしょう。
大きく進化するアップデートなので、Apple Watchユーザーはアップデートが推奨されますが、注意点として大型アップデートなので不具合が発生する可能性があることとアップデートには非常に時間がかかるということがあります。
自分も記事執筆時点ですでにダウンロードしていますが、残り1時間以上と表示されています。
ダウンロードする際は念のため時間に余裕がある状態で行うといいでしょう。
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