中国のYulongから厚さ4.7mmの世界最薄スマホ「ivvi K1 mini」が発表されました。
スペック
CPUはSnapdragon 410が搭載されており、メモリは1GBとスペックは全体的に抑えられています。ストレージ容量は8GBと少なめですが、microSDで最大32GBまで拡張できます。バッテリーは1800mAhと厚さの割になかなかの容量で、iPhone6のバッテリー容量(1810mAh)とほとんど変わりません。
価格は1299元(約2万4000円)と安く、スペックに見合ったものといえます。
今までの最薄スマホは中国Vivoの「X5 Max」の4.75mmでしたが、同じ中国のメーカーに抜かれる形となりました。ちなみに3番目の薄さとなる4.85mmのスマホ「Oppo R5」も中国メーカーのものです。中国の薄型化競争はこれからもまだまだ続くものと思われます。
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