これは美しすぎる…
HPは5日、世界最薄を実現した13.3インチノートPC「Spectre」を発表しました。
革命的なデザイン
このPCなんといっても特徴はそのデザインです。
背面に端子を集中させることで、側面の厚さを限りなく削り、世界最薄となる10.4mmという薄さを実現しています。
ブラックとゴールドが合わさった高級感あるデザインはもはやPCというよりも高級宝飾品のようです。
これほどまでに美しいPCはMacBook以来ではないでしょうか。
圧倒的に薄い、でも性能に妥協なし
このPC、素晴らしいのはデザインだけではありません。
世界で最も薄いノートPCなのに、CPUはCore MやAtomではなく、なんとCore i5/i7搭載です。
13.1mmの新型MacBookですらCore Mを搭載しているのに、それよりも約3mmも薄い「Spectre」は一段階上の性能を誇るCore i5/i7搭載という素晴らしさ。
デュアルファンによる画期的な冷却機構により薄型でもCore i5/i7を効率的に冷却できるとのことです。
さらに最大8GBメモリや最大512GBのPCI Express接続SSD搭載など、全く性能面で妥協していません。
それでいて、バッテリー駆動時間は約9.5時間で、重さも1.1kgと軽量です。
ディスプレイは1920×1080のフルHDで、Corning製Gorilla Glass 3を採用。
Bang & Olufsen製スピーカーで、独自技術HP Audio Boostにより高音質を実現しているとのこと。
インターフェイスはUSB Type-C×3で、そのうち2つはThunderbolt 3に対応。イヤホンジャックもあります。
また、Wi-Fiは802.11ac/a/b/g/nで2×2 MIMOにも対応しています。
Appleを超える画期的なノートPC
正直言ってこのPC、Appleを超えていますね。
これほどまでに素晴らしいデザイン、性能、携帯性、機能性を持ち合わせたPCはいまだかつてなかったことでしょう。
HP、すごすぎますね。
なお、米国での発売は4月25日、価格は1169.99ドル(約13万円)〜となっています。価格もデザイン、性能の割に意外とリーズナブルなんですよね笑
日本での発売はいまのところ未定のようですが、ぜひ発売してほしいところです。
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