Huaweiは2月22日から開催されているMobile World Congress 2016にて、2in1タブレットPC「MateBook」を発表しました。
MacBookによく似たデザインとスペック
MateBookの主なスペックは以下の通りです。
- OS:Windows 10
- CPU:Core m3/m5/m7
- メモリ:4/8GB
- SSD:128/256/512GB
- ディスプレイ:12インチ、2160×1440ピクセル
- インターフェイス:USB 3.1 Type-C、ヘッドホンジャック
- 無線通信:Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1
- 本体サイズ:278.8×194.1×6.9mm(幅×奥行き×高さ)
- 重量:640g(本体のみ)
- バッテリ駆動時間:約10時間
なんというか明らかにMacBook 12インチを意識したPCとなっています。
一応タブレットなので、ノートPCのMacBookとは違いますが、キーボードカバーをつけるともうほぼMacBookです。名前も「MateBook」とぱっと見「MacBook」と見間違えてしまいそうな名前です笑
ディスプレイはMacBook 12インチモデルと同じ12インチで、解像度は2160×1440とかなり珍しい解像度で、MacBook 12の2304×1440に近いものとなっています。
インターフェイスはこれもまたMacBook 12と同じUSB-Cとイヤホンジャックのみとなっています。
偶然にしてはあまりにも出来過ぎです^^;
とパクリ疑惑はともかく性能はタブレットPCとしてはかなり良いもので、Core mを搭載しながらもバッテリー駆動時間10時間で640gという軽さを実現しています。
純粋にタブレットPCとして見てみますと性能も携帯性も優れたかなり魅力的なWindowsタブレットで、携帯性重視の人におすすめできる製品でしょう。
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