VAIOはSkylake世代CPUを搭載した13.3インチノートPC「VAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデル」を発表しました。
180g軽量化したクラムシェルモデルが登場!
今回発表された「VAIO Z」の主なスペックは以下の通りです。
- OS:Windows 10/7
- CPU:Core i7-6567U (3.3GHz/28W) / Core i5-6257U (2.9GHz/28W)
- メモリ:4/8/16GB
- SSD:128/256/512GB PCI-Express x4
- ディスプレイ:13.3インチ、1920×1080/2560×1400ピクセル
- インターフェイス:USB 3.0×2、HDMI、ステレオミニ端子、SDXC(256GB対応)カードスロット
- 無線通信:Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1
- フロントカメラ:92万画素
- リアカメラ(フリップのみ):799万画素
- 本体サイズ:324.2×215.3×15.0〜16.8mm(幅×奥行き×高さ)
- 重量:フリップ 1.35kg、クラムシェル 1.17kg
- バッテリ駆動時間(JEITA ver2.0):フリップ 約19時間、クラムシェル 約27時間
今回発表されたVAIO Zの新モデルには新たに180g軽量化され、バッテリー駆動時間が大幅に伸びたクラムシェルモデルが追加されています。
今回も性能に妥協はなく、13インチながら28WでSkylake世代の高性能CPUを搭載しています。性能はSkylake世代の15WのCPU比で、CPU性能が約30%、GPU性能が約50%高くなっているとのことです。
それでいてバッテリー駆動時間はフリップモデルで約19時間、クラムシェルモデルで約27時間とどちらもかなり長めとなっています。
その他静音性にこだわったキーボード、sRGB100%カバーの高品質ディスプレイ、雲母片岩を用いたたわみのないタッチパッド、PCI-Express x4の超高速SSD搭載、大音量かつ高音質スピーカー搭載など徹底的に品質にこだわったVAIO Zは健在です。
価格はオンラインのソニーストアでクラムシェルモデルが156,800円〜、フリップモデルが199,800円〜(いずれも税別)となっています。
発売は2月26日からとなっています。
今回新たにより軽量なクラムシェルモデルが登場したことにより、VAIO Zの携帯性がより高まりました。おそらく28WのCPUを搭載し、これほどまでの軽量化かつバッテリーの長時間駆動を実現しているのはVAIO Zくらいでしょう。
これぞ日本の技術の結晶といった製品ですね。
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