マウスコンピューターは本日、32bit版Windows8.1 with bing搭載のスティック型PC「m-Stick MS-NH1」を発表しました。Webサイトの価格は1万9800円となっています。
スペック
驚くほど小さいサイズで2万円を切る価格を考えますとコスパに優れた性能です。
CPUには4コアのAtom Z3735F、メモリは2GBという最近の一般的なタブレットPCとほぼ同等のスペックとなっています。
注目なのが、フルサイズのUSB2.0を備えているという点です。ほとんどのタブレットPCはmicroUSB端子となっており、フルサイズにするためには変換ケーブルが必要なのですが、このPCはその必要がありません。
そのほかの特徴として充電は5V/2A出力のmicroUSBで行うため出力が対応しているものでモバイルバッテリーからも行うことができます。ただ、バッテリーが切れたときの突然のシャットダウンに対応していないため行う際は自己責任でとのことです。
HDMIはフルHDまでの出力に対応しているとのことです。
WindowsPCもついにここまでコンパクトになりました。意外にも性能は実用的で、サブ機として十分使えるスペックです。価格も1万9800円と安く、サブ機としてWindows8.1搭載PCがほしいという方には非常におすすめのPCですね。
発売は12月5日の15時からとのことです。
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