Appleは指紋認証機能「Touch ID」に特定の指で触れることで、写真や動画を自動で撮影したり、個人情報データにアクセスできなくする「パニックモード」と呼ばれる機能の特許を申請しました。
盗難時や緊急時の使用が目的か
「パニックモード」では、盗難されたときに使用している人の写真を取る機能や自動的に動画や音声を撮影し、警察や病院などに送る機能などがあり、主に盗難時や緊急時の使用を目的としたものとなっているようです。
特許によれば、登録した指ごとに起動する機能を設定することが可能なようで、例として人差し指の指紋を認証すると、すぐに電話がかけられるといったことが可能になっています。
この機能は使い方次第では、カメラアプリなどを即座に開きたいときなどにも使えるので、ショートカット機能としても使えるかなり便利な機能になることが期待できます。
Touch ID搭載デバイスは、今後のアップデートでこの機能が使えるようになるかもしれませんね
コメント