個人的に非常にグッとくるディスプレイがDELLより発売されました!
DELLは1月3日(現地時間)に極薄、極細ベゼルが特徴のQHD、USB-C対応27インチディスプレイ「S2718D」を発表しました。
MacBook 12に最適すぎるスペック
「S2718D」は極薄なディスプレイ、極細なベゼルが特徴のかなりスタイリッシュなデザインのディスプレイですが、そのスペックはまさに12インチMacBookに最適と言えるものに仕上がっています。
主なスペックは以下の通りです。
- 画面サイズ:27インチ
- 解像度:QHD(2560×1440)/60Hz
- 色域:sRGB 99%カバー
- 輝度:400nits
- コントラスト比:1000:1
- 応答速度:6ms
- 視野角:178度
- インターフェイス:USB-C、HDMI 2.0、ヘッドホンジャック
- USB-C使用時、最大45W電力供給に対応
- HDR対応
最近は4Kや5Kモニタが普及しつつありますが、S2718DはQHD(2560×1440)となっています。高解像度を求める人にはやや物足りなさを感じるかもしれませんが、十分実用的な解像度で、むしろ解像度が抑えられている分、MacBook 12のUSB-C経由で60Hz出力が可能であるため30Hz出力しか対応していない4Kよりも使い勝手が良いです。
また、USB-C対応なのでわざわざアダプタを経由する必要なく、最大45W電力供給であるため接続しながら同時に充電が可能となっています。
画質もsRGB 99%カバーやHDR対応など十分高画質なものに仕上がっています。
価格は700ドルと少し高めですが、優れたデザイン性や十分実用的なスペックであることを考えますと、買って損をしないディスプレイであると思います。
4Kや5Kモニタがほしいなら「LG UltraFine 4K Display」か「LG UltraFine 5K Display」あたりがおすすめですが、デザイン性を求めるならDELLのS2718Dのほうがおすすめですね。
なお、発売は2017年3月23日となっています。
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