実家には6年前(2010年)に買ったAcerのAspire 5740があるのですが、ふと手元のMacBook 12インチとの外観や性能の違いがどれくらいあるのか気になったので、比較してみることにしました。
今回は外観を中心に比較していきます。
スペック比較
一応スペックはこのようになっています。
この時点でかなりの差があります笑
外観比較
ディスプレイ部分
ディスプレイはMacBook 12が12インチ、Aspire 5740が15.6インチと大きく異なります。
ただ、画像からはわかりにくいですが、MacBook 12のほうが圧倒的に高精細で高画質です。
キーボード部分
キーボードはどちらともフルサイズのキーを搭載し、Aspire 5740は15.6インチと大型な分、テンキーが搭載されています。
トラックパッドは白飛びしていてわかりにくいですが、MacBookのほうが一回り以上大きいです(ディスプレイ部分の画像を見るとわかりやすいです)
MacBookはフルサイズキーボードや大きめのトラックパッドを搭載しながらもAspireよりも圧倒的にコンパクトな設計となっていることがわかります。
上面
当然ですが、15.6インチのAspireより12インチのMacBookのほうが小さいです。
重ねてみるとかなりサイズに違いがあります。
正面
正面の比較はそれはもう圧倒的です笑
こうして比較してみるとMacBook 12はほんとに中身が入っているのかと疑わしくなるほど薄いです笑
並べて比較してみたのがこちらです。
もはやMacBook 12はAspire 5740のディスプレイ部分よりも薄いのではないかというほどの薄さです。
背面
背面の比較でもMacBook 12は圧倒的に薄いです。
並べての比較です。
MacBookは背面のデザインもかなりシンプルで洗練されています。
左側面
左側面はインターフェイスがまるで違います。
Aspire 5740はUSB、HDMI、LAN、VGA、イヤホンジャックなど豊富なのに対し、MacBook 12はUSB-C一つだけ。代わりにUSB-Cのみでデータ転送、映像出力、充電などをこなせます。
このインターフェイスの数の差が時代の流れを象徴していますね。
右側面
こちら側もAspire 5740はDVDドライブにUSB、LANがあるのに対し、MacBook 12はイヤホンジャックのみです。
DVDドライブは今ではほぼ全てのMac製品から廃止されており、それがPC業界のスタンダードになりつつあります。
底面
底面もMacBook 12が圧倒的にシンプルです。
ただ、Aspire 5740はHDDやメモリの換装などが簡単に行えるような設計となっています。
まとめ
実際に比較してみて技術の進歩の凄まじさと時代の流れとともに多くの機能が取捨選択されきたのだということを実感しましたね。
MacBook 12は圧倒的に薄くコンパクトで軽量ですが、代わりに多くのインターフェイスが廃止され、HDDやメモリなどの簡易換装設計もありません。この点はAspire 5740とは対象的なところです。
最近ではSNSなどによるインターネット経由でのデータ共有、転送、保存などが一般的になりつつあり、多くのインターフェイス廃止もこうした時代の流れに適したものと言えるのかもしれませんね。
こうしてだんだんと無駄なものが省かれ、洗練されていくのでしょう。
性能面の比較に関しては以下の記事にてまとめています。
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