VR-Zoneは19日(現地時間)、IntelのThunderboltの次期コントローラーである「Alpine Ridge(コードネーム)」の仕様を公開しました。
公開された画像によりますと、PCI-express 3.0に対応し、帯域が現行の20Gbpsから倍の40Gbpsとなり、消費電力も50%削減されるとのことです。
また、最大100Wの電力供給が可能になり、コネクタは現行の4.6mmから約3.0まで薄くなるようです。コネクタは薄くなりますが、現状のコネクタとも下位互換性があるようです。
「Alpine Ridge」の発表は2015年になる見込みです。
帯域が40Gbpsで、電力供給が100Wになれば、電源アダプタなしのケーブル1本で4kディスプレイに接続することが可能になりそうです。将来的にはケーブル1本で駆動可能なRetina対応のThunderboltディスプレイの発売などが期待できそうです。
参考:気になる、記になる…
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