今まで5Y10、5Y10a、5Y70の3モデルしかなかったCore Mに新たなラインナップが追加されました。
新たに5Y71、5Y51、5Y31、5Y10cの4モデルが追加されました。
これらのモデルはGPUの定格周波数が300MHzに向上しつつも消費電力は今までと変わっていないことがわかります。
5Y71では、CPUの周波数がCore Mで最も高かった5Y70より定格周波数が0.1Ghz、TB時周波数が0.3GHz、GPUのTB時周波数が50MHzほど向上していることがわかります。
新型MacBookに搭載されると噂のCore Mの詳細とMacBook AirなどのCPUと性能比較
上の記事でCore M 5Y70の性能を比較しましたが、今回新たに追加されたCore M 5Y71はCPU、GPU性能ともに向上しており、上の記事の比較結果よりも良い結果になることが期待できます。
新型の12インチMacBookにはCore Mが搭載される可能性が高く、(詳しくはこちらの記事参照)搭載されるとすればCore Mで最も性能の高い5Y71が採用されると思われます。
12インチMacBookは性能面でRetinaディスプレイの搭載が難しいように思いましたが、この性能向上次第ではRetinaディスプレイ搭載も期待できるでしょう。
※11/11追記
新たに5Y71のベンチマークが公開されました。
Core M-5Y71のベンチマーク結果が明らかに! 5Y70、MacBook Air搭載CPUなどと比較してみた
参考:北森瓦版
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