Appleは本日、「Safari 8.0.2 / 7.1.2 / 6.2.2」の配布を開始しました。
アップデート内容
Safari 8.0.2(OS X Yosemite用)
- iCloud Driveが入っていない場合にデバイス間で履歴が同期されない問題を修正
- 2個のデバイスをiCloudキーチェーンに追加すると保存されたパスワードが自動入力されなくなる問題を修正
- RetinaディスプレイでのWebGLグラフィックスのパフォーマンスを改善
- Firefoxからユーザ名とパスワードを読み込める機能を追加
- 8.0.1 アップデートのインストール後に稀に発生する、一部のユーザがSafariにアクセスできなくなる問題を修正
- セキュリティ改善
Safari 7.1.2(OS X Mavericks用)
- 2個のデバイスをiCloudキーチェーンに追加すると保存されたパスワードが自動入力されなくなる問題を修正
- 7.1.1 アップデートのインストール後に稀に発生する、一部のユーザがSafariにアクセスできなくなる問題を修正
- セキュリティ改善
Safari 6.2.2(OS X Mountain Lion用)
- 6.2.1 アップデートのインストール後に稀に発生する、一部のユーザがSafariにアクセスできなくなる問題を修正
- セキュリティ改善
今回のアップデートは上記のOSユーザー全てに推奨されています。
Safari 8.0.2ではRetinaディスプレイでWebGLのグラフィックスパフォーマンス改善が含まれていますので、RetinaディスプレイでWebGLを使ったゲームなどをする人は特にこのバージョンへのアップデートが推奨されるでしょう。
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