Apple製品の電源アダプタを持ち歩く人はわりといるとは思いますが、持ち運ぶからにはその重さがどれくらいか知りたいものです。しかしなぜか公式サイトには電源アダプタの重さって載っていないんですよね。
そんなわけなので、手持ちのApple製品の電源アダプタとついでにLightningケーブルの重さを測定してみることにしました。
測定したもの
今回測定したのは以下の通りです。
- 60W 電源アダプタ(MacBook Pro 13インチ用)
- 45W 電源アダプタ(MacBook Air用)
- 29W 電源アダプタ(MacBook 12用)
- 12W 電源アダプタ(iPad用)
- 5W 電源アダプタ(iPhone用)
- Lightningケーブル 1.0m(付属品)
- Lightningケーブル 0.5m(別売)
- USB-Cケーブル 2.0m(付属品)
測定結果
60W 電源アダプタ
測定結果:234g
45W 電源アダプタ
測定結果:188g
29W 電源アダプタ
測定結果:109g
12W 電源アダプタ
測定結果:68g
5W 電源アダプタ
測定結果:25g
Ligtningケーブル 1.0m
測定結果:17g
Lightningケーブル 0.5m
測定結果:10g
USB-Cケーブル 2.0m
測定結果:48g
測定結果まとめと比較
MacBook用電源アダプタ比較
60W:234g
45W:188g
29W:109g(2mケーブル込み:157g)
iPhone6(参考):129g
60Wの電源アダプタはiPhone6 2個分に近い重さとなっています。29Wの電源アダプタは単体ではiPhone 6より軽量とだいぶ軽量化されているようです。
iPad、iPhone用電源アダプタ比較
12W:68g
5W:25g
iPhone6(参考):129g
12Wと5Wの電源アダプタの重さの差は思ったよりも大きいです。持ち運ぶなら5W電源アダプタのほうがいいでしょう。一応5WでもiPadの充電はできますので(公式では推奨されていませんが)
さらに軽量化を求めるなら別売りのLightningケーブル0.5mを買うといいでしょう。1.0mとの重さの違いは7gとわずかですが、かさばらなくて意外にほどよい長さなのでおすすめです。
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