【画像】iPhone 8はiPhone 7と比較するとこれくらい表示領域が広がる

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開発者のSteven Troughton-Smith氏は、HomePod内から見つかったiPhone 8のものと思われる解像度2436×1125を元にiPhone 7の表示領域と重ねた画像を公開しました。

上はステータスバー用、下はファンクションエリア用?

公開された画像を見てみますと、横幅に変化はなく、縦長の表示領域となっていることがわかります。おそらく上のスペースはステータスバー用、下のスペースはファンクションエリア用になるものと思われます。

ちなみにiPhone 8の解像度が2436×1125で、iPhone 7の解像度は1334×750と大きな差がありますが、iPhone 8は3倍スケーリング、iPhone 7は2倍スケーリングとなっており、実際の表示領域を考えますと、iPhone 8は812×375、iPhone 7は667×375と横幅は一致していることになります。

iPhone 8 iPhone 7
解像度 2436×1125 1334×750
スケーリング 3倍 2倍
表示領域 812×375 667×375

 

気になるのは実際にアプリを動かしたときに上下のスペースがどう活用されるのかという点ですね。上はカメラやセンサーで切り取られるスペースがあるので、ステータスバーのために使用されるのはほぼ確定として、下のファンクションエリアと呼ばれるスペースがどのように使用されるのかという所がかなり気になりますね。

この辺りがどうなるのかでiPhone 8の使い勝手が決まると思うので、どのような役割をもたせるのか期待が高まりますね。

 

参考:Steven T-S

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