MacRumorsによりますと、KGI証券のMing-Chi Kuo氏からの情報として有機EL搭載のiPhone 8は3つのモジュールを用いた「革命的な」前面カメラを搭載するだろうと伝えています。
ロック解除が画期的に手軽になる?
情報によりますと、この3つのモジュールとはフロントカメラモジュール、赤外線送信モジュール、赤外線受信モジュールのことで、これらを利用することで顔や虹彩の認識、カメラに写る物体の位置や深度などが測定可能であるとのこと。
これにより虹彩認証を可能にするだけでなく、3Dスキャンしたユーザーの顔をARやVRなどで配置することも可能であるとのことです。
3D顔認証と虹彩認証によって現行の指紋認証よりもセキュリティ性能が向上し、金融機関や小売業者などでもApple Payの採用が増えることが期待できると同氏は予測しています。
また、同氏はこの3つのモジュールを用いたカメラシステムによって「革命的なユーザーエクスペリエンス」をもたらすとも伝えています。
iPhone 8に虹彩認証が搭載されるという噂は以前からありましたが、想像以上に画期的な機能となるのかもしれません。
kuo氏はこの技術により「革命的なユーザーエクスペリエンス」をもたらすと述べていますが、それはもはやTouch ID(指紋認証)に触れることなく、iPhoneを「見る」だけでロック解除できることを表しているのかもしれません。
そうなると画期的にiPhoneの使い勝手が向上するでしょうし、指紋認証のようにしばらく使うと認証精度が悪くなるといった問題も起こらなさそうです。
ほんとiPhone 8はこれでもかというくらい画期的な機能を搭載しまくりですね笑
期待値が上がりすぎて逆に本当に搭載されるのかと不安になるくらいです^^;
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