Apple InsiderがiPhone6s/6s Plusと他社のハイエンド端末のベンチマークを比較した画像を公開しました。
従来より50%性能向上
Apple Insiderが公開したベンチマークがこちらです。
なお測定にはGeekbench 3.3.2を用いています。
まず、iPhone 6(Plus)と6sのマルチコアのスコアを見てますとiPhone6が2876なのに対し、6sでは4403と約50%性能向上していることがわかります。
また、iPhone6sのシングルコアのスコアは他社のハイエンド端末より大きく上回っており、マルチコアでもiPhone6s PlusにおいてはGalaxy 6S Edgeよりもわずかにスコアが上回っていることがわかります。
iPhone6sはメモリが2GB搭載されており、使い勝手がかなり向上していると思われますが、CPU性能もかなり向上しているようです。
なお今回のベンチマークに用いたGeekbenchはCPU性能を中心としたスコアです。
どちらかと言うとiPhone6sはGPU性能のほうが上がっていますので、GPU性能のベンチマークを比較したスコアが気になるものです。
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