最近のスマートフォンは狭額縁化が進み、大画面サイズながらもコンパクトな製品が増えています。
iPhone6も大画面化を果たしましたが、iPhone5と比べてベゼル幅は細くなっているのか気になったので、測定してみました。ちなみに測定は目視なので、多少誤差はあると思います。
※12/17追記
液晶表示部周りの黒縁を測定しました。
横部分
iPhone5
計測結果:約3.5mm
iPhone6
計測結果:約3.5mm
こちらはあまり変わっていないようです。
下部分
iPhone5
計測結果:約16.5mm
iPhone6
計測結果:約16.3mm
気持ち小さくなったような感じです。
上部分
iPhone5
計測結果:約16.5mm
iPhone6
計測結果:約16.3mm
一応上部分のベゼル幅も測定してみましたが、下部分と同じ結果に
液晶表示部周りの黒縁
iPhone5
計測結果:約0.6mm
iPhone6
計測結果:約0.4mm
1mm以内なので、手持ちの定規では正確な測定はできませんでしたが、黒縁はiPhone6のほうが細いことは確かです。
以下の比較画像を見るとわかりやすいでしょう。
ほんとにわずかですが…
計測結果まとめ
計測した結果、横のベゼル幅はほぼ変わらず、上下のベゼル幅はほんのわずかに小さくなっている感じです(測定誤差の可能性もありますが…)
一応液晶表示部周りの黒縁はわずかに細くなっているので、液晶表示部からのベゼル幅は少しは細くなってはいるようです。
iPhoneのベゼル幅は最近のスマートフォンの中では比較的大きい方です(特に上下のベゼル)。4.0インチだったiPhone5ならともかく、iPhone6は4.7インチと大画面化しているので、もう少しベゼル幅を細くしてほしかったですね。
以前に狭額縁化した次期iPhoneのコンセプトデザインが公開されましたが、次期iPhoneではこのくらいのベゼル幅を期待したいものです。
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