TechCrunchによりますと、Appleの第3四半期決算発表の際にCFO(最高財務責任者) のLuca Maestri氏が「今年の新型iPhoneのリリースは2019年と比べて数週間遅れる」と述べたことが判明しました。
Appleが製品スケジュールに言及する極めて異例の出来事
Appleは正式発表前に製品の発表スケジュールについて言及することはほとんどないことで知られていますが、今回新型iPhoneに関して発売が遅れることを認める異例の出来事となりました。
Appleは毎年9月に新型iPhoneを発表、同月中に発売が慣例となっていましたが、今年の新型iPhoneは数週間遅れる見込みのようです。
新型iPhoneの発売が遅れるのはこれが初めてではなく、iPhone Xでは11月にまで発売が遅れることもありました。
今年の新型iPhone(iPhone 12と言われている)の発売は新型コロナウイルスの影響で遅れるといった情報やいつも通り発売されるといった情報など多々あり、かなり錯綜している印象でしたが、公式が発表したことで遅れることは確実となったようです。
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