Apple Insiderは、リーク情報の正確さに定評のあるMing-Chi Kuo氏からの情報として今後のiPadやiPhoneの付属品などに関する情報を公開しています。
iPhone12はイヤホンも充電器もなし?
同氏が伝えている情報をまとめたものがこちら
- 10.8インチのiPadが2020年後半に登場
- 8.5インチのiPad miniが2021年前半に登場
- 新たなiPadには20Wの電源アダプタが付属
- iPhone 12は付属イヤホン「EarPods」や電源アダプタが同梱されない方針へ
iPhone 12に付属イヤホンや電源アダプタが同梱されない理由は5G対応のために増加するコストを相殺するためだとされています。
AirPodsなどのワイヤレスイヤホンがだいぶ普及してきた現状を考えますと、付属イヤホン廃止は妥当だと思いますが、電源アダプタを廃止するのは人によっては困ることなのではと思います。
iPhone 12は充電ケーブルがUSB-C – Lightningケーブルになると言われているのでUSB-C対応充電器が必要となり、持っていない人は別途購入する必要が生じます。
どこまで本当かは不明ですが、もはや億単位で製造されるiPhoneであることを考えますと、付属品の削減は大きなコスト削減になりますし、環境にも優しいです。
いつでも思い切った変化を起こすAppleなら実際にやりかねないことではありますね。
参考:Apple Insider
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