ディスプレイのサプライチェーン情報に詳しいDSCCは、今年発売が噂されるiPhone 12シリーズに関する詳細な情報を公開しました。
iPhone 12の詳細情報
同メディアが公開したiPhone 12シリーズのスペックをまとめた画像がこちら
情報によればiPhone 12 Proは従来の8ビットカラー(約1677万色)から10ビットカラー(約10億7374色)となり、スマートフォンとしては初となる10ビットディスプレイで、プロレベルのXDRモニタークラスのディスプレイを備える模様。
背面カメラの画素数は最大6400万画素、メモリ容量は下位モデルが4GB、Proモデルが6GB、ストレージは最低128GBからなど新たな情報も判明しています。
今まで情報がなかった解像度も公開しており、画素密度はそれぞれ476/460/460/459ppiとなる模様。
価格は最安のiPhone 12/128GBモデルで649ドルとなる模様。
ディスプレイパネルの生産は約6週間遅れているとのことで、7月末まで生産開始されないとのこと。発売も9月から10月に遅れるとしています。
今回公開された情報はおおよそ過去の情報通りではありますが、新たに判明した情報も多いです。
情報の信ぴょう性は不明ですが、最近iPhone 12に関する情報も多く流出しているため、iPhone 12の仕様もそろそろ確定してきたということを示しているのかもしれません。
コメント