リーク情報に定評のあるJon Prosser氏は自身のYoutubeチャンネルにて、2020年iPhone(仮称iPhone 12)の詳細情報を公開しました。
5.4インチiPhoneはiPhone 11よりも安く
情報によれば上位モデルとなる6.1インチのiPhone 12 Pro、6.7インチのiPhone 12 Pro Maxはステンレススチールボディ、より小さなノッチ、A14チップ、有機ELディスプレイ、5G対応、3眼カメラ+LiDAR仕様で、それぞれ999ドル、1099ドルとなるとのこと。
下位モデルである5.4/6.1インチiPhone 12はアルミニウムボディ、より小さなノッチ、A14チップ、有機ELディスプレイ、5G対応、2眼カメラ仕様で、それぞれ649ドル、749ドルになる模様。
まとめると以下の通りです
- iPhone 12 Pro Max:1099ドル
- iPhone 12 Pro:999ドル
- iPhone 12(6.1インチ):749ドル
- iPhone 12(5.4インチ):649ドル
参考までに現行モデルの価格以下の通り(いずれも税抜)
- iPhone 11 Pro Max:1099ドル(119,800円)
- iPhone 11 Pro:999ドル(106,800円)
- iPhone 11:699ドル(74,800円)
驚きなのが5.4インチiPhone 12はiPhone 11よりも50ドル安いということです。
日本ではiPhone 11は74,800円ですが、この通りなら5.4インチiPhone 12は69,800円になることが予想されます。しかもiPhone 11は液晶ディスプレイ、4G対応なのに対し、5.4インチiPhone 12は有機ELディスプレイ、5G対応です。
相当大きな進化を遂げるのに価格は安くなるというのは驚愕としか言いようがありません。
今回の情報の信ぴょう性は不明ですが、ここ最近のAppleは最新のA13チップを搭載したiPhone SEを44,800円という破格の安さで提供するなどコスト削減にも相当力を入れているようなので不可能ではないかもしれません。
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