iPhone 12の本体サイズ判明?iPhone SEと8の中間のコンパクトモデルも

iPhone 2020 Leak−3

Macお宝鑑定団はAlibaba Sourcesより入手した今年9月発売のiPhone 12のものとされる5.3インチ、5.9インチ、6.4インチの3Dプリントモックを公開しました。

iPhone 12の本体サイズ判明か

同メディアによりますと、この3Dプリントモックのラインナップは5.3インチ、5.9インチ、6.4インチの3つで、これまで噂されてきたiPhone 12のラインナップである5.4インチ、6.1インチ、6.7インチとはどれも異なるものです。

iPhone 2020 Leak−4

同メディアが入手したモックはiPad Pro 2018のようなエッジが角ばったデザインとなっており、過去モデルからデザイン変更が行われていることがわかります。

また、同メディアでは各モックのサイズも測定されています。その測定結果がこちら

  • iPhone 12/5.3インチ:131×64×7.4mm
  • iPhone 12/5.9インチ:146×71×7.4mm
  • iPhone 12 Pro/6.4インチ:159×78×7.1mm

参考までに現行の主なiPhoneのサイズ一覧がこちら

  • iPhone SE/4.0インチ:123.8×58.6×7.6mm
  • iPhone 8/4.7インチ:138.4×67.3×7.3mm
  • iPhone 11 Pro/5.8インチ:144×71.4×8.1mm
  • iPhone 11/6.1インチ:150.9×75.7×8.3mm
  • iPhone 11 Pro Max/6.5インチ:158×77.8×8.1mm

サイズを比較してみますと

iPhone 12 5.3インチ:iPhone SE(4.0インチ)とiPhone 8(4.7インチ)の中間サイズ

iPhone 12 5.9インチ:iPhone 11 Pro(5.8インチ)とiPhone 11(6.1インチ)の中間サイズ

iPhone 12 Pro 6.4インチ:iPhone 11 Pro Max(6.5インチ)とほぼ同等サイズ

ということになります。

 

今回流出したモックが本物のiPhone 12のサイズを模したものであるのならば、最小モデルはiPhone 8よりも小さいコンパクトサイズということになります。これはiPhone SE並に小さいiPhoneを求めていた人にとっては朗報でしょう。

しかし、今回のモックは過去のリーク情報と異なる画面サイズで、同メディアでも信ぴょう性は不明と述べられていることから、そもそも本物であるかどうかもよく分かりません。

そのためあくまで参考程度に見ておいた方が良いでしょう。

 

ちなみにですが、以前個人的に5.4インチiPhoneのサイズを計算した結果と今回の5.3インチiPhone 12のモックのサイズを比較してみたところそれなりに近いサイズとなっていました。

実際に何インチになるかは不明ですが、これまで数々のリーク情報が出ていることから5.4インチ前後のiPhoneが出る可能性は高いものと思われますので、実際のサイズもこの辺りになるのかもしれません。

iPhone 8やSEなどと個人的に計算した5.4インチiPhoneのサイズの比較は以下の記事にて行っています。

2020年5.4インチiPhoneの本体サイズ(仮)を現行モデルと比較してみた
2020年に発売されるiPhoneは6.7/6.1/5.4インチとなり現行の6.5/6.1/5.8インチより大型化、小型化されたラインナップになるという情報がApple関係のリーク情報に定評のあるMing-Chi Kuo氏より公開さ...

 

参考:Macお宝鑑定団

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