日本時間9月11日に発表されたiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxですが、前モデルであるXSの後継に相当する5.8インチのiPhone 11 ProがXSより大きく重くなっていることが判明しました。
Proモデルは従来より大きく重く
新たに発表された3モデルはそれぞれ
iPhone 11 ← iPhone XRの後継
iPhone 11 Pro ← iPhone XSの後継
iPhone 11 Pro Max ← iPhone XS Maxの後継
に相当するモデルですが、この内「Pro」の名前がついたモデルは従来より大きく重くなっていることが公式サイトより判明しました。
実際に公式サイトで従来モデルと比較したものがこちら(スペックの表示順は編集したものです)
5.8インチiPhone 11 ProとXS、Xの比較
高さ:143.6mm→143.6mm→144.0mm(+0.4mm)
幅:70.9mm→70.9mm→71.4mm(+0.5mm)
厚さ:7.7mm→7.7mm→8.1mm(+0.4mm)
重さ:174g→177g→188g(+14g)
となっています。
6.5インチiPhone 11 Pro MaxとXS Maxの比較
XS Max→11 Pro Maxの順に
高さ:157.5mm→158.0mm(+0.5mm)
幅:77.4mm→77.8mm(+0.4mm)
厚さ:7.7mm→8.1mm(+0.4mm)
重さ:208g→226g(+18g)
となっています。
このようにProモデルは全体的に0.4〜0.5mm大きく、重さは14〜18g重くなっています。
数値で見ると微々たる差かもしれませんが、ただでさえ重いと言われているiPhone XやXSがさらに重く、大きくなるのは日常の使用に大きく影響しそうな気がします。
その分バッテリー持ちの大幅な改善やカメラ性能、ディスプレイ性能の向上などがあるのですが、持って使うことが前提なiPhoneなだけにこの違いは個人的にはかなり気になるところです。
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