Apple Developerによりますと、iPhone Xのタッチサンプルレートは120Hzであることが判明しました。
より滑らかなタッチ操作を実現へ
公式情報によれば、iPhone Xはタッチサンプルレートが120Hzとなっており、iPhone 8以前の60Hzより2倍も細かくサンプリングされていることがわかります。これによりさらに正確で滑らかなタッチ操作が期待できます。
ただ、ディスプレイ側のリフレッシュレートは60Hzと従来と同じなので、新iPad Proシリーズの120Hz駆動のディスプレイのようなヌルヌル動く滑らかな動きを実現しているわけではないようです。
この情報はiPhone Xの公式サイトには明確に述べられていませんが、地味にユーザー体験を向上させる要素なのではと思います。
自分はディスプレイが120Hz駆動のiPad Pro 10.5を持っていますが、その操作感は非常に滑らかで、指にくっついて動くような感覚は本当に素晴らしいと思います。将来的にはiPhoneにも120Hz駆動ディスプレイが搭載されることが期待できるでしょうね。
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