iPhoneの様々なテストを行うEverythingAppleProが初代iPhoneからiPhone 8までの様々な性能を比較した動画を公開しました。
初代iPhoneからiPhone 8までの様々な性能比較
起動時間比較
起動時間はiPhone 8がダントツで速く、2〜5番目はほぼ同じタイミングでiPhone 6s、iPhone 7、SEが起動しています。一番遅かったのはiOS 9搭載のiPhone 4sという意外な結果でした。
CPU性能比較
CPU性能はiPhone 8がダントツでトップで7とは2倍もの差をつけています。
GPU性能比較
GPU性能もiPhone 8がダントツで高いですが、iPhone 7と6sがほぼ同じという不思議な結果になっています。
スピーカー音量比較
スピーカー音量比較ではiPhone8はiPhone 7よりも音量が大きくなっており、8と8 Plusでは8のほうが大きい結果となっています。
温度比較
温度比較では最も温度が高くなったときの温度を比較していますが、iPhone 7 Plusが華氏102.9°F(約39.4℃)と一番高く、iPhone 8は101.6°F(38.6℃)とiPhone SEに近い温度となっています。
ただ、やはり前の機種ほど最大温度は低くおさまっているようです。
カメラ性能比較
カメラ性能比較では3GSと8 Plusを比較すると圧倒的に画質が違います。8 Plusでは暗い部分でもはっきり映っており、明るい部分もはっきりとした色合いで鮮明に映っていることがわかります。
野菜や花などの撮影でも3GSと8 Plusでは色合いが大きく異なります。
3GSと8 Plusの動画を比較しても花の色合いは8 Plusの鮮やかで鮮明かつ自然な色合いであることがわかります。
動画では他の機種とに比較も行われていますが、iPhone 8の画質は圧倒的で7よりも確実に画質が進化していることがわかります。
今回の比較動画を見る限り、iPhone 8は全体的にかなりの性能向上を実現しているようです。スピーカーや起動時間などのスペックからはわからないスペックなども進化しているようで、iPhone 8はスペック以上に大きく向上しているモデルとなっているようです。
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