12インチのMacBookが発表され、12.9インチのiPad Proが追加されるなどだんだんと大きさに差がなくなってきているiPadシリーズとMacBookシリーズですが、気になるのは実際のその大きさの差についてです。
そこで今回はiPadシリーズとMacBookシリーズの大きさを比較してまとめてみました。
大きさ比較表
まずは数値で大きさを比較したのがこちらです。
iPadシリーズは横向きにしたときの縦横の長さです。
iPad mini4のみ今までのシリーズより横3.2mm、縦0.1mm大きくなっています。
他のシリーズは世代ごとの大きさの変化は特にはありません。
iPadシリーズのみの比較
iPadシリーズの大きさを比較してみますと、iPad Proがかなり大きいことがわかります。
iPad Proは12.9インチを搭載しており、横にしたときの縦の画面の大きさがiPad Air(9.7インチ)を縦にしたときの画面の大きさと同じになるように設計されているためでしょう。
MacBookシリーズのみの比較
MacBookシリーズの大きさを比較してみますとMacBook 12インチのコンパクトさが際立っています。
12インチながらMacBook Air 11インチよりもコンパクトに仕上がっています。
また、MacBook Pro Retina 13インチはMacBook Air 13インチよりもコンパクトです。
MacBook Pro Retina 15インチは他のMacBookよりかなり大きめになっています。
iPad、MacBookシリーズ比較
iPad、MacBookシリーズ比較したのがこちらです。
注目なのがiPad Proの大きさで、MacBook 12インチやMacBook Air 11インチがすっぽりはいってしまうほどの大きさになっています。
サイズで一番近いのはMacBook Pro Retina 13インチでしょう。
まとめ
今回の比較でわかったのはとにかくiPad Proは大きいということです。その大きさはMacBook Pro Retina 13インチ並で置いて使う際にはPCと同じくらいのスペースが必要になりそうです。
また、MacBook 12インチは想像以上に小さく、意外と設置スペースも取らないことがわかりました。
これらの製品をデスクの上などで使用する際にどれくらいスペースを取るのか、その参考にでもどうぞ。
※10/29追記
新型MacBook Proを追加した2016年版iPad、MacBookシリーズの大きさ比較まとめ記事を公開しました。
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