Macお宝鑑定団によりますと、iPhoneのEditionモデル(通称iPhone 8)が最近、第3段階まである検証テストのうち第1段階であるEVT(技術検証テスト)を終え、第2段階のDVT(設計検証テスト)に入ったことが判明しました。
指紋認証が搭載されない可能性がある?
情報によりますと、iPhone 8は前面と背面に2.5Dエッジ仕様の強化ガラスを搭載し、間にApple Watchのように磨き上げられたステンレスフレームを搭載した新たなデザインになるとのこと。
ホームボタンは非搭載、フロントカメラは液晶面に統合された全面ディスプレイとなり、ディスプレイは曲面ではなく、フラットなものになるとのこと。背面のデュアルカメラは縦に配置することで、本体を横向きにした際にVR撮影を可能にするものとみられています。
上画像は今回の情報をもとに同メディアが作成したコンセプト画像です。
なお、指紋認証についてはディスプレイ下に統合されると言われていましたが、確認できていないとのこと。別メディアの情報でも指紋認証センサーの量産化に向けた問題が1ヶ月以内に解決しない場合、指紋認証をあきらめるだろうと伝えられています。
指紋認証の問題は以前から何度も報じられており、本格的に量産が難しい場合は指紋認証がなくなり、3D顔認証や虹彩認証が代わりとなる可能性があります。
指紋認証は5sから搭載され、ロック解除やパスワード入力の省略に役立つ機能としてすっかり定着していますので、3D顔認証や虹彩認証の機能性や精度が未知数である以上、廃止はされてほしくないところですね。
延期してもいいので、ディスプレイに統合されることを期待していますが、どうなることでしょう。
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