Fortuneによりますと、Counterpoint TechnologyのリサーチディレクターNeil Shah氏が「iPhone 7」はWiGig(802.11ad)に対応すると予測していることが判明しました。
4K動画ストリーミングが可能になる?
WiGigは60GHz帯を利用して、理論値7Gbpsまでの転送が可能な無線規格ですが、高速通信が可能な反面、到達範囲は10メートル以内と短く、直進性が強い周波数であるため壁などの障害物には弱い規格となっています。
WiGigが搭載された「iPhone 7」はApple TVや同規格が採用された製品との接続が予想され、4K動画のワイヤレスストリーミングや高速なデータ通信が可能になることが期待できます。
なお、情報によればApple TVもこれに対応する形でアップデートされると予測されています。
まさかのMacBookよりも先にiPhoneにWiGigが搭載される可能性が浮上してきました。
もしこれが本当ならば、「iPhone 7」では外部機器との連携の幅が広がり、今までにできなかったようなデータ通信が可能になるかもしれません。
個人的にはMacBookにこそ搭載してほしかった規格ですが、iPhone 7に搭載されれば、将来的にMacBookにも搭載されることが期待できるでしょう。
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