9to5MacはiPhone SEと5sのメモリ容量の違いによるブラウザの操作性を確かめた動画を公開しました。
2GBメモリの圧倒的な実力
こちらがiPhone 5sとSEの詳細なスペックです。
iPhone 5sのメモリ容量は1GBなのに対し、iPhone SEは5sの2倍となる1.96GB(約2GB)となっていることがわかります。
このメモリ容量の違いがもたらす効果をブラウジングにより検証したのが以下の動画です。
動画では、一度複数のサイトを表示した後、最初に表示したサイトに戻り、再読み込みするかどうかを検証しています。
結果は圧倒的なもので、1GBメモリのiPhone 5sは最初のサイトに戻ると再読み込みしていたのに対し、2GBメモリのiPhone SEは再読み込みすることなく表示されていることがわかります。
最初のサイトだけでなく、他のサイトを表示してもSEは再読み込みすることはありませんでした。
これにより、SEは1GBメモリの5sよりも圧倒的に快適なブラウジングをすることが可能になっています。
この結果は想像以上でしたね。
2GBメモリ搭載による恩恵はブラウザの表示に限らず、同時に複数のアプリを起動している場合やゲームアプリなどにも発揮されるので、これまで以上に快適な操作性が期待できますね。
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