MacRumorsはこれまでの情報から予想した新型4インチ「iPhone SE」のコンセプトデザインを公開しました。
5s+6sのようなデザインに?
MacRumorsによりますと今回のコンセプトデザインは、これまでの噂にあったiPhone 5sのようなデザインになるという情報とiPhone 6sのような曲面カバーガラスを採用するという情報、そして@Onleaksが公開した「iPhone SE」のものと思われる図面を元に制作したとのことで、現時点でそれらの情報を全て満たす「iPhone SE」に最も近いデザインになっているようです。
@Onleaksが公開した図面とMacRumorsの「iPhone SE」
MacRumorsのコンセプトデザインは@Onleaksと同様に背面カメラが出っ張っていますが、これは1200万画素カメラが搭載されるという情報より、現時点では図面の「iPhone SE」の7.1mmという厚さに収めることができないために出っ張ってしまうと述べています。
また、これまで「iPhone SE」のものと思われる確信的な情報は出ていない理由として、同デバイスがごく最近になって大量生産が開始された可能性があるものと思われ、もともと噂されていた3月15日に発表されるという話から3月21日発表に延期されたのもそういった事情が関係している可能性があるとしています。
今までの情報とかなり一致しているコンセプトデザインが公開されましたが、同メディアの言うように「iPhone SE」に関する確信的な情報はいまだ出ていません。
最近になって多くのメディアが「iPhone SE」に関する情報を提供するようになりましたが、それでも確信が持てるような情報は一つもないように思います。
それほどAppleが秘密主義を徹底しているのか、それとも「iPhone SE」は実は存在しないのか…
なんとも釈然としませんが、3月にイベントが行われるのはほぼ確実だと思われるので、そのイベントで真相が明らかになることでしょう。
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