驚きの情報です^^;
iPhone6sに搭載されているA9チップはTSMC製とサムスン製の2種類があるものの性能には差がないことは前から言われていたことですが、バッテリー駆動時間には大きな差があったようです。
TSMC製のほうが2時間長く持つ!?
あるユーザーがTSMC製とサムスン製のA9チップを搭載したiPhone6sのバッテリー駆動時間をGeekbench 3などを用いて計測した結果によりますと、TSMC製のほうが約2時間多く持つことが判明しました。
Geek bench測定結果 左:TSMC製 右:サムスン製
Geek benchの測定結果を見てみますと、TSMC製のほうは7:50:20なのに対し、サムスン製は6:05:20と2時間近くも差があることがわかります。
Antutu 左:TSMC製 右:サムスン製
こちらは別のMyDriversが行ったテストで、TSMC製とサムスン製のiPhone6でAntutuベンチマークテストを12回繰り返した後のバッテリー残量を見てみますと、TSMC製が77%あるのに対し、サムスン製が71%と6%の差があります。
TSMC製:サムスン製の比は6:4とのことなので、約40%の確率でバッテリー持続時間が少ないサムスン製になる可能性があります。
需要の多さゆえにA9チップの生産を2社にわけているiPhone6sですが、さすがにこの差はありえない気がします^^;
これは改善して欲しいですね…
参考:MacRumors
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