大量リーク！最近のiPhone6sリーク情報まとめ

なんだか最近急にiPhone6sのリーク情報が増え始めました。おそらく生産が開始され、部品が出まわるようになったからでしょう。世界的に注目されているスマートフォンなだけに情報が流出するのもはやいものです。

今回はこの大量に流出した最近のiPhone6sの情報についてまとめてみました。

リーク情報一覧

はやくも9to5MacからiPhone6sのバックパネルが流出しました。

見ての通り外観はiPhone6とほぼ変わらず、背面のアンテナ線も健在のようです。

カメラやスピーカー、マイクなどにも変化はないようです。

毎年iPhoneの製造を担当しているFoxconnの従業員が入手したとされる内部情報によればカメラは1200万画素で、4K録画に対応しているそうです。また、240fpsスローモーションにも対応しています。

Apple Watchをはじめ、新しいMacBookにも対応し、搭載の可能性が高いと噂されている感圧タッチパネル「Force Touch」ですが、上記の内部情報によればやはりiPhone6sでも搭載される見込みのようです。

同じく上記の内部情報によりますと、メモリがついに2GBになるとのこと。これだけでも操作の快適さが格段に向上しそうです。

この他にもTouch IDの精度が向上し、より高速に認識可能になるようです。

現行のiPhone6のLTE通信速度は最大150Mbpsですが、iPhone6sでは2倍となる300Mbpsに対応していることがロジックボードのリーク画像から判明しました。

通信速度の高速化はいいのですが、キャリアのLTE通信制限がありますので、高速通信をするとすぐに通信制限に引っかかるというデメリットがあります。この制限のせいで通信速度高速化も素直に喜べないところです。

ケースメーカーITSKINSより流出したCAD画像の情報によれば、iPhone6s/6s Plusの厚さはわずかに厚くなるとのこと。

iPhone 6sは6.9mmから7.0mmに、iPhone 6s Plusは7.1mmから7.13mmになるとのことです。

厚みが増えるのはiPhone6発売当初問題となった「曲がる問題」対策だと思われます。

※追記

新たにEngadgetにてiPhone6sの図面と思われる画像が公開されました。

画像によればiPhone6sの幅67mm、高さ138mmとほぼ変わりませんが、厚さが7.1mmと前より2mmほど厚くなるようです。ケースメーカーITSKINSの情報ではiPhone6sの厚さは7.0mmとのことでしたが、今回の情報ではそれより1mm厚くなるとのこと。

どちらが正しい情報なのかはわかりませんが、少なくともiPhone6よりも厚くなることには変わりないようです。

※画像はコンセプトです。

複数メディアの情報によれば新たに「ローズゴールド」が追加される可能性が高いとのこと。他にも「スペースグレー」がより黒くなる可能性もあるようです。

iPhone5では「ブラック&スレート」という黒に近いモデルが存在しましたが、傷が目立ちやすいことからiPhone5sで「スペースグレー」に変更されました。個人的には黒っぽかった「ブラック&スレート」の色が好きだったので、「スペースグレー」がより黒くなるのは大歓迎ですね。

iPhone6sに関するリーク情報はとりあえず以上です。

というかもうすでにかなりの情報が出尽くしている感があります。発売まであと2、3ヶ月くらいあるのにこの情報量、さすがiPhoneです。

全てが正しい情報とは限りませんが、実際に画像が出ているものも多いことから信ぴょう性はかなり高いものと思われます。