次期iPhoneの名称はiPhone 12s？13は回避されその次のモデルは14に？

Gizchinaによりますと、次期iPhoneの名称はiPhone 12sになる可能性があり、13という数字は回避される可能性があると伝えています。

13は忌み数だから回避？

Jon Prosser氏の情報では、AppleのCEO及び幹部は迷信のために「13」という数字に少し不快感を覚えているとのことで、今年のiPhoneは「12s」と呼ぶことになるかもしれないと伝えています。

Appleは今後「iPhone 13」を発表することはないかもしれないとのことで、「12s」のさらに次のモデルは「14」になるとも伝えられています。

「13」という数字は西洋では忌み数とされており、確かにあまりよくは思われない数字ではあります。ただ、だからといってAppleがこれまで「13」という数字は使わなかったのかと言いますと決してそういうわけではなく、「iOS 13」や「A13チップ」、他にも「13インチMacBook」などあります。

同メディアも発売までまだ半年もある状況で結論を出すのは困難だとしており、最近の噂には注意が必要だとも述べています。

現行モデルは「iPhone 12」ですが、最近の傾向では「S」をつけずに数字だけが更新されることが多かったです。

過去の名称の流れを見ても

iPhone 4→4s→5→5s→6→6s→7→8/X（同時）→XS→11→12

となっており、7以降明らかに名称の法則性が変わっています。

8→Xは同時発表でいきなり8から10（X）に飛んでいますが、iPhone XがiPhone史上初のホームボタンなし、ベゼルレスモデルであったことを考えれば納得です。

X→XSはデザイン変更がほぼなく明らかにマイナーアップデートだったのでわかります。

XS→11→12では背面カメラデザインが大幅に変更→全体的にデザインがフラット化という経緯でデザインが明らかに変わったのでこの名称変更もわかります。

次期iPhoneはデザイン変更はほぼなく、12と似たデザインになると言われているものの、画面上の出っ張り（ノッチ）の大きさは小さくなるといわれており、一応前面デザインは若干変更されます。

個人的にはiPhone 12→13→14→15…といった流れの方が、単純にわかりやすいですし、Appleらしくシンプルで良いと思いますけどね。