iPhone SEを使い続けて2年半ほどが経ちますが、買った当初から着けていた純正のレザーケース(ミッドナイトブルー)を久々に取ってみたところなんと本体に色移りしていました。
今回はその詳細について語っていきます。
まさかの本体に色移り
色移りが確認されたのがこちら
この写真では分かりにくいですが、iPhone SEのアンテナ部分に純正ケースのミッドナイトブルーの色が移ってしまっています。
拡大するとこんな感じです。
このアンテナ両端辺りが若干色がおかしくなっていることがわかります。
ちなみにこの写真は濡らしたティッシュなどで汚れを軽減させた後のものです。
汚れを取る前はもう少しひどかったです。
ちなみに下側のアンテナ部分も若干色移りしていましたが、上ほどひどくはありませんでした。
反対側も上側だけひどく、下側は大丈夫な状態でした。
アルミや背面のガラス部分には特に色移りはありませんでした。
プラスチック素材であることが原因?
おそらくはアンテナ部分がプラスチック素材でできていることが原因かもしれません。
純正レザーケースは本皮で、アニリン染めという本格的な手法で色が染められていることからとても質の高い色合いのケースとなっていますが、その反面ケースが濡れてしまったときなどに色移りしやすいのかもしれません。
時々雨に濡れている状態でiPhoneを使ったりもしていたので、そうしたことが影響している可能性も考えられます。
これは純正レザーケースの思わぬ欠点といったところです^^;
ちなみに2年半使ったレザーケースがこちら
これはこれで味があっていいものですが、色移りしてしまうようでは使う気になれないので、おそらくこのまま倉庫行きでしょう。
最新のiPhoneでもアンテナ部分は電波の通りやすさの関係上プラスチック素材でできていますので、純正レザーケースを長期間使用する際はこうしたことに気をつけたほうがいいかもしれません。
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